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頭皮の乾燥に注意!アミノ酸シャンプーでフケ・かゆみを予防できる?

頭皮のフケ・かゆみやべたつきに悩む女性が増えています

この季節、お客様から多く寄せられるご相談が「汚れがきちんと落とせるシャンプーを紹介してほしい」「フケ・かゆみが気になる」というもの。

よく聞いてみると「今のシャンプーでは頭皮の汚れが落とし切れていない感じがする。」「頭皮が脂ぎっている感じがする。」「洗っても洗ってもかゆみが止まらない。」など、頭皮のべたつきやフケ・かゆみなどの不快な症状を感じている方が多い印象です。全シーズン通して多いご質問ですが、紫外線の影響が表れ始める夏の終わりごろからこのようなお声は目立ち始め、乾燥が加速する秋冬にむけて急増します。

 

頭皮トラブルの原因は、洗いすぎだった?

最近は毎日お風呂に入ってシャンプーをするのが一般的になってきています。

それなのに市販のシャンプーは洗浄力の強いアルコール系のシャンプーがいまだに一般的です。確かに数十年前までは数日おきにしか入浴ができなかったため、洗浄力が強くても髪や頭皮にトラブルを抱える人は少数派でしたが、ライフスタイルの変化に伴って、フケやかゆみ・頭皮のべたつきなどに悩む方が増えてきました。

髪や頭皮では、皮脂や汗は常在菌によって乳化されて天然の保湿クリームの役割を果たしています。毎日強い洗浄力のシャンプーで、この天然バリアである肌本来のうるおいを根こそぎ洗い流してしまったらどうなるでしょうか。洗顔をイメージしていただくと分かりやすいと思いますが、気合を入れてゴシゴシ顔を洗ったあとは、お肌が頑張って皮脂を分泌して、かえってべたべたテカテカしてしまいますよね。

当たり前ですが、シャンプーも洗顔と同じように頭の皮膚を洗う行為です。

強すぎる洗浄成分や熱すぎるお湯を使うと、うるおい不足になり、過剰な皮脂が分泌されてべたつきやフケ・かゆみなどを感じてしまうのです。特に、頭皮は顔の皮膚とすぐ隣り合わせになっていて、同じくらいなお肌は繊細なはずのに、頭皮にローションを付けたり、クリームを塗りこむ方はあまりいません。

つまり、頭皮のフケ・かゆみやべたつきの原因は、洗い足りないというよりも洗いすぎが原因になってることも意外と多いのです。こうして慢性的な乾燥肌状態に陥ってしまった頭皮は、ちょっとした刺激にも反応しやすい敏感肌になってしまいます。

 

アミノ酸シャンプー&頭皮ミストで頭皮のフケ・かゆみをしっかりケア!

頭皮のかゆみやべたつきなどトラブルを感じた時は、洗浄力のマイルドなアミノ酸シャンプーを使うのがおすすめです。アミノ酸シャンプーは、洗浄成分に髪や頭皮と同じたんぱく質でやさしく洗い上げるので、髪や頭皮本来のうるおいを残しながら優しく洗い上げるので、徐々に過剰な皮脂の分泌が落ち着き、さらっとした地肌に整っていきます。このときに、かゆみやフケを落ち着かせるハーブや美容成分などがふんだんに入っているものを選ぶと、より手ごたえも早めに感じることができるでしょう。

100%天然由来成分で優しく髪と頭皮を洗い上げるアビスタには、頭皮のかゆみを抑えて健やかに保つグリチルリチン酸などの東洋ハーブや白きくらげエキスなどの保湿成分がふんだんに配合されていますので、乾燥によるべたつき対策にはぴったりです。

なお、かゆみが出ている頭皮は刺激に敏感になっていますので、どんなに気持ちよくてもシャンプー中は力任せにゴシゴシしたり、爪を立てたりは厳禁です。

また、アミノ酸シャンプーと一緒に取り入れたいのが、頭皮ミスト。洗顔後に化粧水をつけるように、頭皮にも専用の化粧水をなじませてうるおいを補給してあげましょう。椿なのリペアは、ナノ化した椿油とオリーブオイルのちからで、潤いながらもさらっとした感触に仕上がるのが特徴です。

 

気になる症状が続くときは早めに皮膚科を受診しましょう

逆に、頭皮のべたつきだけでなく、湿ったフケや独特の匂いが出ている時などは、シャンプーの合う合わないの問題ではなく、頭皮の常在菌のバランスが崩れていることが考えられます。その場合は、フケ対策用の抗菌剤が入ったシャンプーを取り入れて、頭皮の細菌バランスをリセットしてあげてください。

また、あまりにも頭皮のトラブルが長引いたり、赤みが出ている場合は何らかの皮膚病に掛かっている可能性もあります。放っておくと悪化して髪の毛が抜けてしまう・生えなくなってしまうなんてこともありますので、おかしいなと思ったら早めにお医者さんに相談してくださいね。