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魅せるメイクのキーワードは自まつ毛にあり。印象的な目元の秘訣とは?

目元の印象がその人の印象を左右する?

人は見た目が9割とはよく言いますが、中でも目には特に視線が集中します。女性にとって目元を強調するアイメイクは日常生活においてもなくてはならない存在です。ファンデーションなしで出かけることはできても、アイメイクなしでは人に会えないという女性も多いのではないでしょうか。

実際、2016年にライオン株式会社が実施した「男性からみた女性の目の印象についての意識調査」というインターネット調査では、実に男性の65%が第一印象で気になるパーツは目と回答しました。中には「キレイな目の女性は心もキレイに思える」という回答まであったようです。

メイクアップアーティストの方々に聞いても「アイメイクとヘアメイクさえきちんとすれば、どんな人でもかわいく見せることができる」と断言します。

アイメイクのカギは自まつ毛にあり

そんな目元の印象を左右するアイメイクを語るときに、どうしても外すことができないのが、「自まつ毛」です。

自まつ毛がなかったり、傷んでいればマスカラはもちろんのこと、まつ毛エクステやまつ毛パーマをかけることができません。つまり、どんなにメイク技術が進歩しても、自まつ毛がぜい弱だと目元が強調しずらくなってしまうのです。

メイクアイテムの進歩とともに目回りへの負担も増大

目元の肌は、頬の肌と比べて皮下脂肪が少なく、厚みが約半分しかありません。また、視線や表情の動きに合わせて動くため、メイクがにじんだり流れたりしやすいため、ウォータープルーフなどのポイントメイクがしっかりと施される傾向にあります。そのため、メイク時やクレンジング時にダメージを受けることも珍しくありません。

また、最近はやりのまつ毛エクステは、自まつ毛に専用の接着剤でミンクなどの毛を貼り付けることでまつ毛のボリュームアップをしますが、一本一本はごくごく僅かな重さでも、まつ毛全体のボリュームアップができるほどの量となると、まぶたにかかる重みも無視できないレベルになってきます。

そのため、健康的なまぶたと自まつ毛を保つためには、日常的に使うアイメイクでできる限り負担の少ないアイテムを使うことと、まつ毛のダメージケアを行う「まつ毛美容液」を取り入れることが大切です。